明日、2017年11月2日リリース予定で、僕の4作目となる新刊本が上梓されます。
今回のはペンネーム椙田拓也ではなく、本名「杉田卓哉」での初の出版でもあります。
内容は、新築区分マンションの電話営業でカモにされたサラリーマンの話を、コミカルなタッチで描いた初の小説です。
不動産投資で小説はこれまでにもあんまり例がないため、読み物として楽しんでもらえるんじゃないかと思います。
書籍のタイトルは、『40歳独身のエリートサラリーマンが「不動産投資」のカモにされて大損した件』で、早い書店なら今日から店頭に並びます。
→ https://sugitaya.net/sarakamo
この本(略称:サラカモ)のあらすじは・・
40歳独身で、大手上場企業に勤めるサラリーマン須藤はアニメが好きな、ちょっとオタク気質の平凡な男である。
ある日、須藤は会社で一本の営業電話を受ける。
可愛らしい声の女性が勧めてきたのは「新築区分マンション投資」。
好奇心から会うことに決めた須藤は、副収入が得られるという営業トークを聞き、物件を2戸購入してしまう。
しかしその後、空室は埋まらず、ローンの負担が重くのしかかるばかり。
サブリース契約があれば安心という見込みははずれ家賃の引き下げにより収益も得られなくなってしまう。
毎月の給料からの持ち出しは、やがて痛手になっていく。
そんな悩める須藤のもとに現れたのは、大好きなアニメの登場人物・魔法少女マジョカナだった——!?
こんな感じのストーリーです。
もしよろしければ是非読んでみて下さい。
→ https://sugitaya.net/sarakamo