空き家900万戸時代。「空き家投資」「ボロ戸建投資」で見捨てられた古家を戸建賃貸として再生し、収益に変える方法を発信しています。

プロフィール

はじめまして。空き家起業家®の椙田拓也(すぎたたくや)と申します。まずは自己紹介動画から、簡単に自分について話しています。

大企業からベンチャーへ、そして不動産の世界へ

私と不動産との出会いは、新卒で入社した”大和ハウス工業”時代まで遡ります。

大和ハウスでは、流通店舗事業部という郊外ロードサイド型店舗の建築を請け負う部署に配属され、営業として2年間勤めました。大和ハウスは、今でこそテレビCMのイメージアップ戦略もあり、”総合建設会社”としてまともな会社のイメージになりましたが、30年前当時は「浪速のド根性営業」という感じで今で言うブラック企業でした。

そんな中でも、僕は頑張って仕事しており、一年目でも中堅の先輩並みに順調に業績をあげていました。しかし、その年の冬のボーナスでは、毎日営業時間中に寮で昼寝して受注ゼロだった同期と、「平等」という名のもとに同じ額しか支給されず愕然としました。こんなコルホーズ(旧ソビエトの集団農場で働きの成果でなく単に均等割りに報酬を分かつ共産主義的な労働方式)みたいな会社はイヤだ。そして6年目に主任、10年目に係長、勤続20年で銀バッジ、30年勤めたら金バッジ・・・こんなチョコボールのおもちゃの缶詰みたいな会社はイヤだ。と思い、2年で退職しました。

そのあと、学生時代にアルバイトをしてて勢いを感じてたベンチャー企業の「光通信」に転職。正確にいうと、光通信にいた先輩からお誘いを受けたのでした。大和ハウス時代の終盤に、クルマで信号待ちしていたところ、隣の車線に止まった赤いフェラーリのドライバーから声を掛けられ、見ればそれが学生時代のバイト先の先輩であった光通信の社員でした。出向していた関連会社が上場し、もらっていたストックオプションが4億円に化けて新車のフェラーリをキャッシュで買った、とのこと(汗)。

先輩:「いまも光通信ベンチャーキャピタルが投資先企業を見つけては人を送り込んで、上場させては売却益を稼ぐやり方を続けているから、いまからでも遅くねーぞ、椙田」

僕:「マジすか。行きます!」

というかるーいノリで僕の転職が決まりました。そして黄色いハチマキを巻いて毎日「ひかり体操」から始まるベンチャー生活が始まりました。それが1998年の春でした。

それから数年は仕事も面白く、業績も順調でストックオプションやワラント債も多数もらうことができ、出向先企業があとは無事上場さえしてくれれば僕も億万長者!という一歩手前で、2000年頃にITバブルがはじけ、結局大金を掴むことはできませんでした。残念、、、
 


夢破れて、その後の人生を考え直しました。光通信は、社内では「30歳定年説」という不文律があり、別にそういう制度があったわけではありませんが、とにかく激務なベンチャー企業だったので、体力的にも20代でないと厳しい労働環境でした。

出身者のほとんどはIT関連で独立起業する人が多く、僕もどうするか迷いましたが、特にやりたい仕事があったわけでもなかったので、起業は見送り普通のカイシャに再転職しようと考え、5年勤めた光通信を辞め、オリンパスという精密機器メーカーに転職しました。

あとあとの不動産投資を考えたとき、この時の判断は本当にヨカッタと改めていま思います。不動産投資は、最初は属性を利用して融資というレバレッジを効かせるところに妙味がありますので、独立したての個人事業主や小さな企業の経営者よりも、上場企業のサラリーマンや公務員、士業(医師・弁護士・公認会計士など)の方が圧倒的に有利なのです。
 
その後、株式投資は続けていましたが、2005年のライブドアショック、2008年のリーマンショックという二度の大きな事故により、2000万円くらいあった資産が大きく目減りしてしまいます。ここで「紙の資産(=株や債券などの有価証券)」には懲りて手仕舞いし、今度は「現物の資産」として不動産投資に切り替えようと決意しました。
 

副業から専業大家へ、そして銀行融資の壁

2009年から副業として不動産投資を始め、毎年2~3棟を買い進め、6年で18棟220室の規模まで拡大させ、2015年、41歳のときに専業大家としてリタイアすることができました。融資をフル活用しながら物件を買い進めていく——それが当時の僕にとっての「成功」でした。

でも、拡大を続けるうちに、ある壁にぶつかります。銀行融資がどんどん厳しくなっていったのです。「これ以上、銀行に頼った投資を続けていいのだろうか」——そう考えていたときに出会ったのが、見捨てられた二束三文の「空き家」でした。

「空き家ゼロ円投資」という第二の柱

全国には約900万戸もの空き家があると言われています。空き家の所有者の多くは、固定資産税や維持費の負担に頭を悩ませています。売ろうにも売れない、貸そうにも貸せない。そんな「厄介者」として扱われている空き家を「0円」、あるいはそれに近い価格で引き取り、貸すか売るかによって収益を生み出す方法があります。それが「戸建0円ゲット(0円空き家投資)」です。

投資額は中古の軽自動車一台分ほど。自己資金ゼロ、借金なしで不動産オーナーになれる——融資に頼った不動産投資で結果を出してきたからこそ、いま断言できます。これからの時代、空き家を活かせる人が強い、と。

いまは、この手法を体系化し戸建0円スクールを運営して、8年間、550名を超える受講生に伝えてきました。「3ヶ月で13戸ゲットした」「1000万円の家を200万円で取得した」など、多くの実践者が成果を出しています。

この「空き家ゼロ円投資」のノウハウは、共著者のカネコツトムさんと一緒に一冊にまとめました。
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さて、僕が空き家ビジネスに至った経緯や考え方は、次のページに詳しく書いていますので、あわせてお読みください。

いま、僕がやっていること

YouTube「空き家起業家|椙田拓也のビジネス大学」(登録者4.2万人)や、無料LINE講座で、空き家をタダ同然で取得し収益化するノウハウを日々発信しています。