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不良入居者を撲滅しよう

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不動産賃貸業をやっていると、さまざまなトラブルに見舞われます。設備関係のトラブルシューティングから身の毛もよだつ事件・事故まで、いろんなトラブルは一通り経験してきました。ですが、そんな中でも最も腹立たしいのが、不良入居者とのバトルです。

マナーや共同生活のルールを守らない連中にも手を焼きますが、実際大家さんにとって、最も手痛いのは家賃滞納という問題じゃないでしょうか。

不動産賃貸業という業態において家賃は、いわゆる「売上」に相当します。賃貸借契約に基づき、家賃を毎月課金するため、入居者がこれを支払わなくても「売上」は立ちます。売上が立った上で「未収金」という勘定科目で処理されることになりますので、滞納があると、実際の収入は入って来ないわ、税金だけは徴収されるわで大家さんにとっては完全にダブルパンチとなります。

民法や借地借家法で、社会的弱者とされる入居者に対し、社会的にはそこそこ余裕がある部類と常に見なされる大家さんは、家賃滞納が起こるとなぜか立場的には弱い位置付けに追いやられてしまいます。

それでもやむを得ず滞納してしまう家庭事情を抱えた入居者もいるでしょうから、大家さんとして、なるべく待つときは待ち、怒らず騒がず穏便に・・と思う気持ちもなくはないです。

特に僕なんかは根がいいヤツなので、「大家さん、すみません。いまどうしてもお金がなくって、来月10日には今月分・来月分と2ヶ月分をお支払いしますから・・」などと頭を下げられると、「よっしゃわかりました、信じて今回は待ちますよ」と軽くOKしてしまうのですが、なかには確信犯みたいな不良入居者がいて、連絡すれど折り返しもなければ、アパートまで出向いていってピンポン押しても居留守を使うような人間として最低レベルのクズもいるわけです。

こういうクズな不良入居者については、やはり管理会社さんから淡々と法的な事務手続きを取ってもらうことが最善だと思います。初動が遅れると、入居者からナメられます。不良入居者はこういう間合いに敏感な生き物で、こっちが油断を見せるとたちまちに居直るものです。

そういう意味では、程よい緊張感を日ごろから与えて、なるべく家賃滞納をさせない工夫が必要となってきます。

かく言う僕も、いま2件ほど滞納続きの不良入居者との攻防をやっている最中です。こういう前向きでない非生産的な仕事は、チャッチャと片付けて、もっとやらないといけない仕事にフォーカスしたいと思います。そういうわけで今回は、2件とも管理会社経由で内容証明郵便をまず送りつけ、滞納額全額の支払い請求と、支払わなかった場合の措置について通知することにしました。

こういうことをやっていると、もういい人ぶるのは二度と止めよう。心を鬼にして、まずは自分たちを守ることについて、プライオリティーをもっと上げて行こうと改めて思った次第です。


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