『頭金0円月々7万円台の支払いから購入可能』
などというキャッチコピーが入った
マンション販売のチラシをよく目にします。実際には何千万円単位での
大きな買い物なのですが、
「月7万ぐらいだったら
今の家賃と変わらないしいいかな」
と心理的なハードルが低くなるので
住宅購入を迷っている人も、
購入しやすくなります。
日本弁護士連合会の調査によると、
破産債務者が多重債務を
負担するに至った理由として
『住宅購入』と答えた人が16.5%と
前調査の12.24%から約4ポイントも
増えていることが明らかにっており、
「破産=住宅ローンの破綻」
という構図は年々強まっています。
購入した物件は古くなっていき日々、
資産価値は目減りしていくにもかかわらず、
ローンは払い続けなければいけません。
また実際に売却しようと思ったら
購入価格の半分の値段もつかなかった
というケースも多くありますが、
銀行や不動産屋がこの事実を
住宅購入前に教えてくれることはなく、
住宅ローンを組むことに関しては
ほとんど抵抗がない人が多いです。
一方で、不動産投資の借り入れには
『危険』『リスクが高い』など
マイナスのイメージがあり敬遠されますが、
実際には住宅ローンよりも破綻率は低い
と言われています。
なぜなら住宅ローンは
限られた給与などの収入の中から、
自分自身で返済していくのに対し、
不動産投資は『家賃収入』から
返済することが可能だからです。
言い換えると、不動産投資では
入居者が自分の代わりに
住宅ローンを支払ってくれるような
イメージを描いてもらったらわかりやすいです。
他にも経費としてローンの金利分や
経営に必要なお金を落とせるので、
確定申告で還付金もあり、
将来的に住宅ローンの支払いが終われば、
必要経費以外はまるまる自分の収入にもなる
というメリットもあります。
また利益を回収するだけ回収し、
市場の動向などのリサーチを行い、
タイミングを見計らって売却をすれば
さらにプラスの収入を見込める可能性も。
もちろんこれには、
きちんと良い物件を見極めることが
必要不可欠なのですが。。。
いずれにせよ住宅ローンで借り入れするより、
不動産投資のローンの借り入れの方が
よっぽど安全で、かつ生産性がある
ということを覚えておきましょう。
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