自己資金ゼロから不動産投資を始めてキャッシュフロー1000万円を作るための具体的な手法やテクニックなどを解説しています。

不動産投資

地主大家さんは強力なライバルなのか?

椙田(すぎた)です、

前回、地方投資のおける
特徴を述べましたが、忘れてはいけない
大きな特徴としてライバルが
地主大家さんであることがあげられます。
 

土地という資産を持った
地主大家さんがライバルだなんて
デメリットだと思った方、
それは大きな誤解です。
 

そもそも都心には
戦略的にアパートやマンションを
買っている不動産投資のプロや
セミプロがたくさんいます。
 

そのほかのライバルには
REITやファンドといった機関投資家、
それに大手資本が保有・運営する
マンションも多く、
個人投資家にとっては
圧倒的に不利な状況なのです。
 

一方、地方の不動産投資における
ライバルの地主大家さんは、
「不動産投資で成功したい」
「より収益を上げたい」
という思いはありません。
 

なぜなら、彼らは相続税対策のために
アパート・マンションを建てたのであり、
主な動機は「先祖代々の土地を守りたい」
というものだからです。

 
僕は今から20年前、大和ハウス工業で、
舗建築の営業職をしていました。

 
そのときのお客さんは
すべて地主さんでした。

 
そもそも相続した土地を
更地のまま放っておけば、
多額の税金が課せられます。
 

しかし建物を建築して第三者に貸せば、
他人の権利(賃借権)が発生しますから
土地の価値も下がります。

 
これを「貸家建付地」と言います。

 
所有者も高齢になり
相続を意識するようになれば、
貸家建付地にして相続税を圧縮すべく、
敷地にアパートやマンションを
建設するのです。

 
そのときの建設費は、
信用金庫や農協など地元の金融機関から
融資を受けます。

 
こうして「負の資産」を作ることにより、
さらに相続税評価の財産は目減りします。

 
入居者からの家賃収入でローン返済が
まかなうことができますので、
地主大家さんにとっては
相続税対策としての魅力があるのです。

 
そのような背景があるため、
地方では空室をあまり気にしない、
ゆとりのある大家さんが多いのです。
 

彼らは自分のアパートが
空室になったとしても、
これといった対策をしない人が多いです。
 

節税対策になれば、
それで満足といったスタンスなので、
物件を高稼働させて利益を上げる・・・
そんな概念が皆無なのです。
 

先代の建てたアパートを
息子が引き継いだものの、
さしてアパート経営に興味もなく、
管理を面倒くさがり放置したままにしたり、
売り払ってしまうケースもありますが、
それは地方でよく見かける光景です。

地方投資におけるメリットとは?

椙田(すぎた)です、

前回までのブログ記事で
地方投資の魅力について
多少はご理解いただけたと思います。
 

それでは改めて
地方投資の特徴を整理してみましょう。
 

高収益を得やすい

 
繰り返しになりますが、
地方の土地価格は安いです。
都心に比べて5分の1、
中には10分の1という土地もあります。

 
もちろん、家賃の価格帯も
都心に比べれば低くなります。
それでも、土地価格ほどの
ギャップはありません。
 

都心で10万円のワンルームが
地方で5万円になることはあります。

 
また、狭小ワンルームで
3点ユニットとなれば
都内23区内であっても5~6万円
といったところですが
地方では3万円程度、
最安値でも2万円程度です。
 

つまり土地価格ほどの
ギャップはないため
高収益を得やすいのです。
 

当然ながら、いくら安く買えても
入居者がきちんとついて
高稼働しなくてはいけません。

 
たしかに地方は都心に比べて
人口は少ないです。
都心に暮らす人には
想像がつきにくいかもしれませんが、
地方にだってたくさんの人が住んでいます。
 

アジアの新興国に行けば、
首都の中心部だけ高層ビルが
乱立しているのに、
そこから一本路地裏に入ると、
道路がアスファルトではなく砂利敷で、
バラック小屋が建ち並んでおり、
その落差に驚かされます。
 

もっと田舎に足を延ばすと
商店が一軒もない、
そんな風景が普通なのです。
それが日本ではどうでしょう。

 
どこに行っても
同じような都市の風景が見られます。
幹線道路沿いにはガソリンスタンドや
飲食店、大型ドラッグストア、
紳士服やカー用品などのチェーン店が
同じように建ち並んでいます。
 

街の風景だけではここが
何県の何市なのか判別つかないほどです。
 

地方とはいえ、日本においては
そこそこの生活が成り立っているため、
借り手としての賃借人が
ゼロではないということです。
 

とはいえ、
地方投資で注意すべきことがあります。

 
賃貸需要が極端に乏しいエリアが
実在する点です。

 
そのような物件を買うと、
せっかくの高収益も
絵に描いた餅になる可能性が高いです。

 
地方投資のデメリットは
また改めて解説しますね。

 

家賃レンジが低い

 

なにより地方投資の特徴は
家賃の価格帯が低いことです。

 
僕が所有する地方物件で
ターゲットとなる入居者層は、
ファミリー物件でも月5~6万円、
シングル向けなら月3~4万円です。
 

年収1000万円以上の高属性が多い
不動産投資家は、家賃5万円の部屋に
家族で暮らす人たちの生活イメージが
沸かないと思います。

 
しかし、世の中は
年収の低い世帯のほうが圧倒的に多く、
むしろ高属性・高年収の人たちのほうが
少数派であることを理解しましょう。
 

購入時、運営時ともにライバルが少ない

 
都心に比べ、地方物件はライバルが少なく、
購入しやすいです。
都心の物件は誰もが欲しがるため
投資家が殺到します。

 
不動産業者だけが見られるサイト
「レインズ」には、
売り物件の情報が掲載されて、
それが日々更新されています。

 
たまに間違って値付けられた
都心の割安物件が掲載されると、
1時間もしないうちに
買い付けが何本も入り、
即売り止めになります。
 

一方で地方は、
僕が見て「まあまあいいかな」と
及第点をつけた物件すら
3ヶ月、6ヶ月とレインズに
掲載されっぱなしのケースもあるのです。

 
またライバルの少なさは
購入時だけはありません。
加えて地方は不動産投資の運営が容易です。

 
それはライバルが
地主大家さんがだからです。
 

地主大家さんについては
次回の記事で解説します。

地方物件は本当にリスキーなのか?

椙田(すぎた)です、

たしかに地方は都心に比べて
人が少ないです。
若者が故郷を出て行き、
老人ばかりが残っている…。

 
誰しもが過疎化の進んでいる
イメージを抱かれるのかもしれません。
 

それでも選ぶ物件さえ間違わなければ、
たとえ地方でも空室リスクを
大幅に軽減することが可能です。
 

なにより、
賃貸の需要は地方であっても
確実に存在するからです。
 

できるだけ安い物件を購入することで、
それを賃貸に出すことさえ出来れば、
安定的な収入を
得られることができるでしょう。
 

もとより、
物件の購入価格の安さが、
地方投資の最大メリットです。
 

物件の購入価格が安いということは、
それだけ高利回りを狙えるということです。
 

それに比べて東京の、
それも都心においては、
意識の高い大家さんが多く、
とことん経営にも優秀で、
部屋の設備など
バリューアップに余念がありません。
 

これが地方になると、
簡単な掃除レベルで済ませている
「原状回復」が多くなります。

 
原状回復工事とは、
元の状態に戻す工事のことです。
 

新しい入居者を迎え入れるため、
部屋の設備をきちんとして
室内をキレイに整えておくという、
いわば最低限の工事なのですが
「入居者が決まってから工事をする」
という昔から意識の変わっていない
考え方の地主大家さんもいます。
 

このように
大家さんの意識にも差があるので、
地方物件においては
フローリング材を白色に変更するだけで、
「目立つ賃貸物件」
にすることが可能なのです。
 

そもそも都心や地方に関係なく、
どのようなアパートや
マンションにしても、
2年から4年に一度は
入居者が入れ替わっていくものです。

 
入居者から退居通知が届けば、
誰だってとりわけ不動産投資を
スタートしたばかりの人であれば、
「これで来月から
家賃収入が5万円も減ってしまうのか」
と気分も落ち込むことでしょう。
 

不動産賃貸経営において、
退居が出るのは避けられないことです。
 

これは都心であっても
地方であっても同じでしょう。

 
しかし、空室期間を
少しでも短くすることは可能です。
 

古い考え方で怠慢な賃貸経営を
行なう大家さんがいる一方で
ご自身の経営努力で
コントロールする大家さんもいるのです。

 
経営努力といっても
そんな大層な話ではありません。

 
信頼のおける業者へリフォームを依頼し、
客付け力があり、
相談の出来る管理会社に
運営を任せることができるのであれば、
定期的な退居も逆に部屋のクオリティーを
維持していくための
良いチャンスになるはずです。

 
次回は、この地方投資の特徴を
さらに詳しく整理していきますね。

地方物件の収益率は圧倒的に高い

椙田(すぎた)です、

前回、
「自分に適した投資法を選ぶべき」
と書きましたが、
投資法の前に投資エリアについて
考えてみましょう。

 
不動産投資本には
「都心の不動産投資が良い」と
唱えている本があるかと思えば、
「地方の不動産投資こそ儲かる」
と謳っている本もあり迷います。

 
そもそも
「都心」と「地方」
の定義すら不確かです。

 
いずれにしても、
どちらが良い悪いと
一概に言い切れるものはありません。
 

「東京」でも、
高層ビル街が建ち並ぶ都心があれば、
そこから電車で30分も揺られると
低層住宅が軒を並べた
住宅エリアに辿り着きます。

 
都心とは、
東京の真ん中を指すだけではないので、
ここでは大型生活圏を形成する
大都市の中心地を
「都心」と呼ぶことにします。
 

すると同じ不動産でも、
都心と地方ではまるっきり価値に
差がある現状が見えてきます。

 
仮に
「東京都港区の一等地10坪を
無料で差しあげます」
というオファーと、

「どこか田舎の山林を10坪
無料で差しあげます」
とがあれば、

皆さん全員が港区の土地を
欲しがることでしょう。
 

このように
誰もが欲しがる不動産は
値上がりしていき、
誰からも見向きもされない不動産は
安くなっていきます。

 
それでは家賃はどうなるのでしょうか?

 
「都心で暮らしたい!」と願う人は、
若者を筆頭に星の数ほどいます。
進学や就職で人が集まるのも都心です。
 

繰り返しになりますが、
都心は東京だけではありません。
 

大阪・名古屋・札幌・福岡
といった地方都市でも、
その中心部は人が集まります。
 

そのため、
地方でも都心の家賃は高くなります。
 

都心のワンルームマンションの家賃が
10万円だとすれば、
地方なら5万円のイメージで、
その差は2倍ですね。
 

一方で、
都心のワンルームマンションの
一部屋を買うと、
新築であれば2500万円、
中古でも2000万円近くはします。

 
しかし、
地方で中古の区分ワンルームだと、
たったの200万円で
売り出されていることも珍しくなく、
その差は10倍です。
 

家賃差の2倍と比較すれば、
圧倒的に購入するケースの格差が
大きいのです。
 

不動産の「利回り」は、
家賃年収を購入額で除した
百分率で求められます。
 

「利回り=家賃年収÷購入額×100」
 

都心では低く、
地方になるほど高くなります。

 
利回りだけで
投資の指標は計れませんが、
同じ投資額で高い収益性を望むなら、
都心より地方の物件を買ったほうが、
投資効率がよくなるわけです。
 

それでは地方の物件価格が、
都心の1/10と想定して
検討をしてみましょう。
 

2000万円の投資をするなら、
都心で2000万円のワンルームを
1戸買うと、
そこから得られる家賃は月10万円です。

 
同じ投資予算で、
これが地方200万円の
ワンルームマンションなら
10戸も買えます。

 
1戸あたりの家賃が5万円で計算すれば、
総額50万円もの家賃が
毎月得られ都心の5倍です。
 

このように「収益性」だけに着目すれば、
都心と地方の差は一目瞭然です。

 
僕自身、
効率のよい「地方投資」を
実践することにより、
初期段階からキャッシュフローを
つくることに重視してきました。

 
なお、
ここではイメージしやすいように
ワンルームマンションで例えていますが、
地方のワンルーム購入を
勧めているわけではありません。
 

地方投資にはリスクもありますし
地方高利回りだったらどんな物件でも
買ってもいい…
ということではありません。

 
ただ、
収益率の良い物件を買うにおいて
都心と地方を比べれば、
圧倒的に地方の方が優位ということです。

まずは自分の属性を把握する

椙田(すぎた)です、

あなたの「属性」によっては
「不動産投資を始めたい!」
と願っても投資できなかったり、
想像していたよりも投資規模が
小さくなったりすることもあり得ます。

 
属性とは、その人が持つ
資産背景や社会的地位のことで、
「属性が高い」「高属性」とされる職業に、
年収の高い高級官僚などの公務員や
上場企業に勤めるサラリーマン、
医師・弁護士などの士業などがあります。

 
当然のことながら、
融資を受けて不動産を買うためには、
金融機関から高く評価される
財務内容が必須です。

 
個人で融資を受けるなら年収が高い、
現預金など流動性資産が多いことなど、
その人の財務内容を推し量る指標があります。

 
これが企業であれば売上高や利益率です。
言うまでもなく赤字決算や債務超過は論外です。

 
属性を判断するために、
4つの水準を示しましたので、
あなたがどこに属するのか
自己診断してみてください。

 
 
 

(1) 流動資産が1億円以上
不動産投資をはじめるのに十分な属性です。
目指す規模によっては法人を設立して
取り組むことも検討しましょう。

但し、かぼちゃ問題以降は急速に
金融機関の融資スタンスが緊縮しており、
一部メガバンクなどでは流動資産が
最低3億円ないと相手にしてもらえないなど
明らかに不動産への融資を敬遠する
動きもありますので注意が必要です。

 
(2) 年収2000万円及び流動資産1000万円以上
属性に問題はありませんが頭金に使える
金額の多寡によっては買える物件の規模や
数量に限界があります。

この属性も年収が高いことから、
最初から法人で買い進める方が、
所得税を余計に払わなくて済みます。

但しその場合は自己資金が必ず必要です。
また基準年収はグイグイ引き上げられており
去年なら1000万円程度の年収でも
十分対応できたのが厳しくなっています。

 
(3) 年収1000万円以上のサラリーマン
少し前ならこの年収があれば、
アパートローンなどを活用することで、
年収の数十倍以上のレバレッジを
かけることが割と簡単にできました。

融資が厳しくなった今は年収だけでなく、
流動資産もある程度必要になっており、
金融機関によっては2割〜3割は
頭金を投入しなければならないところも
また増えてきました。

 
(4) 年収700万円以上のサラリーマン
この属性も今は融資が厳しくなっています。
自己資金をできる限り多く用意できること、
配偶者の年収を足すなどして、
世帯年収を高くするなど工夫が必要です。

 
また上記4つの属性に該当していなくても、
もちろん金融機関によっては個別に、
融資対象となる可能性はあります。

 
実家が資産家である、
もしくは多額の現預金を持っている、
などのプラス材料がある人は、
果敢にチャレンジしてください。

 
あとは社会的弱者の起業を支援する
国の金融機関などもありますので、
すぐ諦めるのではなく銀行開拓を
しっかり行なって行きましょう。
 

もしあなたが属性の基準を満たしてない、
実家や配偶者の力も借りることができない、
貯金もまったくない・・・
ということなら何らかの強みが持てるよう
努力して行きましょう。

・転職して年収をあげる
・配偶者や両親を説得する
・生活を見直して貯金をする

そして最低限の要件が備われば、
できるだけ早く不動産投資を
スタートさせましょう。
 

これまでに何度も繰り返していますが、
不動産投資は「事業」です。

そして、不動産投資で成功するには
ある程度の時間を要しますし、
ある程度の属性、資金、知識も必要です。
 

先人が過去で失敗をした事例を研究し、
成功事例を頭に叩き込むことが、
なによりも不動産投資で効率よく
成功できる方法です。
 

そうは言っても、
世の中には投資手法が数多くあるため、
自身に適したものを探し求めるのは
困難を極めることでしょう。
 

次回からは、どのように
不動産投資を進めていけばいいのか?
を具体的に解説してきます。

不動産投資で成功するために必要なこと

椙田(すぎた)です、

「これから不動産投資をはじめよう!」
と決意したら
どのような準備をすべきでしょうか?

 
僕はテクニックよりも、まずは
「情報」と「マインドセット」
だと考えます。

 
いまや世間一般で
認知された不動産投資は、
インターネットや書籍から
情報を得られる時代になりました。

 
それでも
ネット情報のなかには誤ったもの、
書籍であればリアルタイム性の低さから
もう使えない時代遅れ情報も多いのです。
 

できるだけフレッシュな
「生の情報」を得るには、
現役のプレイヤーとして
第一線で投資活動を行なっている
不動産投資家と近い関係になりましょう。
 

また、多くの物件や投資家と
接している不動産会社と
直接の接点を強化します。

 
大きなことを成し遂げるには、
真剣に向き合うための
心の準備が大切です。

 
その心の準備とは
「マインドセット」を指します。

 
「腹をくくる」
と言い換えてもいいでしょう。
 

これまで多くの不動産投資家を
サポートした中で感じたのは
この「心の準備」ができているか否かで、
「買える・買えない」の明暗を
分けているということです。

 
やはり不動産投資で
それなりのキャッシュフローを
得ようとするならば
「借金」を避けて通れません。
 

数千万円レベルは当然、
億単位の借金も珍しくありません。

 
僕の元へ
「不動産投資で人生を変えたいです!」
と相談に来られる人が多いですが、
ほとんどの人が大きな借金に対して
不安や恐怖を感じて腹をくくれておらず、
いざ物件を購入する段階で
尻込みしてしまうのが現実です。
 

ここでもう一度
不動産投資について考えてみましょう。

 
不動産投資は
「手段」のひとつであり、
「目的」ではありません。
 

肝心なのは目的であり、
それを達成するために
キャッシュフローを生む
不動産を買うのが不動産投資なのです。
 

目的とは、
「どのような生き方をしたいのか?」
という人生論です。
 

目的をかなえる手段は
不動産投資だけではありません。

 
それでもサラリーマンという
本業のかたわらで
副業的に行なうことができて、
大きな成果をスピーディーに
得られる手法として、
不動産投資がベストだと確信しています。
 

たかだか10年前ですと、
一般の人においては
「不動産投資」という言葉すら
知られていませんでしたが、
今や多くのメディアから注目され
市民権を得ました。
 

この流れは今後も
加速していくであろうと推測します。

 
要するに、過去の10年間と異なり、
今後はますますライバル投資家が
急増していく中で、
勝ち抜いていかなければならないのです。

 
それには、
準備の段階で明確な
目標設定することが大切です。
 

それにより、
強い信念を持つことができます。

 
そのうえで正しい情報を得て、
リスクを最小化していくのが
理想と言えるでしょう。

不動産投資における指値交渉術

椙田(すぎた)です、

「思い通りの人生にならない」
「なぜか不運な出来事ばかりだ」
と、人生がうまくいかなくて
悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

 
実は、人生がうまくいかない原因は、
「自分の中」にありました。

 
今回は、自分の中にある
「人生がうまくいかない原因」
についてまとめたいと思います。

 
 
 

うまくいかないのは“視座”が悪い

人生がうまくいかない原因とは、
「視座」にありました。
視座とは、物事を見る姿勢や
態度、立場のことです。
視点や視野とは違うニュアンスがあります。

 
「視点が違う」とは
見ているポイントが違うということです。

 
「視野を広く」とは、
見ている範囲を大きくすることです。
 

「視座を変える」とは
見る場所を変えることです。

 
視点や視野というのは、
一方向からのアプローチに対して、
視座はまったく別の方向からの
アプローチなのです。

 
「上司が怒ってばかりで憂鬱だ」

 
これは視座が
「上司が怒る」→「憂鬱」
というパターンが出来上がっています。
 

これを
「上司は今日も絶好調だ」
「上司がいるから自分も仕事ができる」
というように、視座を変えるのです。

 
すると気持ちが冷静になり、
「上司の怒る原因は何か?」というように
論理的な答えを求め出すのです。

 
物事を見る姿勢を変えることで、
問題解決へと向かえます。
 
 
 

意識しているからこそ見えるもの

視座は、物事を見る姿勢です。
物事を見る姿勢とは、
「自分が意識」していることにあります。
 

つまり、
自分が意識していることが視座となり、
それが現実を映しだしているのです。
 

「キレイ」を意識している人が
公園へ行くと、
「キレイな花が咲いていた」
「キレイな空だった」というように、
キレイなものばかりに気づきます。
結果、気分のいい時間を
過ごすことができます。
 

反対に「汚い」を意識している人が
公園に行くと、
「トイレが汚かった」
「言葉遣いの汚い子供がいた」
と、汚いものばかりに気づきます。
結果、気分の悪い時間を
過ごすことになります。

 
このように、
自分が意識していることが、
自分の人生をつくりだしているのです。
 
 
 

まとめ

よく「こうすれば幸せになれる」
「○○が人間としての生き方だ」
と言われます。
 

しかし実のところ、
人生や物事に正解はありません。
あるのは「個別解」が
存在しているだけです。
 

個別解とは、
「自分の解釈が人生をつくっている」
という意味です。
つまり、70億人いたら、
70億通りの正解がある
ということに他なりません。
 

これらを踏まえると、
他人の理論や概念が絶対ではなく、
その理論や概念が
「自分にとってどうか?」
という趣味嗜好の問題になるのです。
 

人生を楽しくするのも自分、
人生をつまらなくするのも自分なのです。

インスペクションは必要か?

椙田(すぎた)です、

宅建業法改正により住宅診断調査
いわゆるホームインスペクションの
告知義務が宅建業者に課されました。

 
これは質が良く安全に住める
中古住宅の流通を増やすために、
国土交通省が定めたものです。

 
しかしインスペクション済みの
中古住宅は安全に住むことができる、
いわゆる買い物件に果たして
なり得るのでしょうか。
 
 
 

1.インスペクションとは

インスペクションとは、
目視や非破壊検査を実施し、
住宅の耐震性などの安全性、
また水漏れなど雨水への防御性能を
測るための検査のことです。
 

売りに出した段階で、
安全に住めるかどうかは
インスペクションでも十分に
判断することが可能です。
 

検査には費用が発生しますが、
安全に住める、ないし貸し出せる
中古住宅を変えるのであれば、
安いと考える人もいるでしょう。
 

インスペクションは、
2段階に分かれており、
主に目視による検査、
非破壊検査となっています。

後者の方が当然ながら
検査にかかる時間やコストは高いです。

 
 
 

2.現状の調査結果でしかない

一方インスペクションは
現場の調査結果でしかありません。

住宅の潜在的な問題、
例えば瑕疵の存在を判断する・・
といったことはできません。
 

非破壊検査では、
ある程度の瑕疵を想定できますが、
それでも絶対に瑕疵が起こらない
保証があるわけではありません。
 

また告知義務と言っても、
インスペクションの実施義務が
課されたわけではありません。
 

あくまでもインスペクションを
実施した際の結果を、
中古住宅の購入者に知らせる
義務が課せられたというだけです。
 
 
 

3.リスク対策には保険が有効

インスペクション実施済みの住宅は、
確かに何も調査を行なっていない
中古住宅よりも安全に対する
信頼性は高いでしょう。
 

しかし現時点の性能判断でしかなく、
先の保証になるわけではありません。
 

もし中古物件を購入する際に、
本当に問題が起きた時のリスク対策を
行ないたいのであれば、
瑕疵に対する保険の方が有効です。
 

インスペクション実施済み住宅は、
検査費用がまだまだ高く、
物件価格に転嫁される場合が多いため、
インスペクションを実施していない
安い物件を購入したうえで、
自分で瑕疵への保険をつけた方が安い、
ということにもなりかねません。

情報に飲み込まれないためのコツ

椙田(すぎた)です、

テレビや新聞、雑誌などのメディアで、
毎日いろんな記事や報道が
取り上げられています。

 
多くの人は、この情報を
真実として受け止めています。
しかしその情報は本当に
正しいものなのでしょうか?

 
ガセネタをつかまされた・・・
あの論文はウソだった・・・
というのはよくある話。
 

今回は情報に騙されないための、
4つのコツを紹介します。

 
 
 

1.「情報」とは

そもそも情報とは何でしょうか?
これは「情報」という漢字を
見てみるとわかります。
 

「情報」というのは、
「情に報いる」と書きます。
相手のことを想い伝えることが
情報の本来の意味なのです。
 

情報の起源とは、
戦争で最前戦にいる兵士たちに向けて、
指揮官は何を伝えるのがベストなのか
を考えたことから始まります。
 

命がけで戦っている兵士に
情(なさけ)を報いる行為が、
情報の語源となったのです。
 
 
 

2.なぜガセネタが横行するのか

どんな時代にも、
ガセネタはなくなりません。
何が原因なのでしょうか?
 

それは情報の受け手に問題があります。
情報は、それを誰が発信したのか?
を知ることが最も重要です。
 

伝言ゲームを想像すれば、
すぐに理解できます。

どんな単純な情報でも5人も介せば、
最初の言葉の面影はありません。
 

つまり情報には、
発信者の意図が含まれているのです。
発信者がどんな思いで発しているか?
を確認することがガセネタを
つかまされない唯一の方法です。

 
 
 

3.プロパガンダ

プロパガンダとは、
宣伝とか政治宣伝という意味で、
場合によっては「大衆操作、洗脳」
と同じような意味で使われます。
 

政党や指導者が、
大衆の行動や態度を意図的に
操作しようと働きかけることです。

 
そんなこと許されない・・
と思うことでしょうが、
これが合法的かつ自然と
行なわれて来たのは確かです。

 
大手メディアの報道というのは、
それだけで信憑性があり、
信頼できると錯覚してしまうのです。

 
 
 

4.信じてしまう人の心理

テレビや新聞の情報に踊らされる人の
心理としてハロー効果があります。
 

社会心理学の現象である
認知バイアスの1つで、
後光効果、光背効果などとも
呼ばれています。
 

ある特定の望ましい特徴をもっていると、
その人物に対する全体評価までも
好ましくなるという心理効果です。

 
タレントが商品を紹介している
テレビCMがよくあります。
その有名人と商品は因果関係がない
にも関わらず購入してしまった・・
などという経験はありませんか?
 

これがまさにハロー効果です。
好きな有名人であれば、
関係ないその商品も好きになってしまう
という心理なのです。
 

このように情報というのは、
発信者の意図や思惑があって
流れているものが殆どです。
 

スポンサーがCMや広告に
巨額の資金を投じて宣伝するのは、
この効果を狙っているからなのです。
 

これらを踏まえて、
いま我々に必要なのは、
「情報を汲み取る力」です。

 
精度のいい情報、
純度のいい情報を
いかに早く収集できるかが
ポイントとなります。

 
意識し、知ることで、
情報に流されない軸を
持つことができるのです。

成長する失敗の捉え方

椙田(すぎた)です、

あなたは仕事で失敗した時、
どんな反応をしますか?

 
8割の人は、
「やってしまった」
「なんでこうなるの」
という受け止め方をするでしょう。

 
実はこの失敗の受け止め方で、
その人が成長するかしないかが
決まるといいます。

 
そこで今日は、
「失敗の捉え方」について
アドバイスしたいと思います。

 
 
 

成長する失敗の捉え方①

成長する失敗の捉え方は、
ポジティブであることが
大きく関わっています。

 
これを心理学で
「拡張的知能観」といいます。
拡張的知能観とは、
知能とは安定的ではなく統制可能である・・
という考え方です。

 
何か難しいことにチャレンジしても、
「自分にはできる」と
ポジティブに考えることです。

 
反対に、どうせ何をやってもダメだと
考えてしまう人のことを、
「固定的知能観」といいます。
固定的知能観は、
知能は安定していて統制不可能である・・
という考え方です。

 
失敗した時に、
どうせ何をやってもダメだ・・
と思ってしまうと、
チャレンジしたり、
努力したりする意欲を失います。

 
状況は自分の努力によって
変えられると信じている人は、
成長しやすいのです。

 
 
 

成長する失敗の捉え方②

チャレンジに失敗はつきものです。
しかし誰だって失敗はしたくありません。
そんな時は
「失敗はビジネスの勉強代」と捉えると、
失敗に対してポジティブになれます。

 
「失敗した」という裏側には
「機会を与えてもらえた」が存在します。

 
失敗して恥をかいたとしても、
それは「勉強代」として捉えれば
儲けものなのです。
 

何もしていなければ、
その機会すらないのと同じです。
成功であれ、失敗であれ、
自分が成長する
機会を与えてもらったことに、
まずは感謝するべきなのです。
 

失敗を恐れていては
成長は見込めません。
子供の成長が早いのは、
失敗を失敗と思っていないからです。
いちいち落ち込まないから、
グングン吸収します。

 
大人も同じく、
失敗の捉え方を変えればいいのです。

 
 
 

成長する失敗の捉え方③

米国の喜劇俳優、ジョージ・バーンズは
失敗についてこう述べます。
「嫌いなことで成功するより、
好きなことで失敗したい」

 
嫌いなことで成功してしまうと、
その後の人生が
嫌いなことで埋め尽くされます。
それは、
本当の意味での成功とはよべません。

 
逆に好きなことで失敗したら、
そこで終わりにならないのです。
好きなことでの失敗は失敗ではなく、
ただの現象に過ぎないのです。
 

「ウサギとカメ」の話があります。
あの話は、「サボると負けてしまう」
という教えですが、
実は、裏面の教えがあります。
 

それが、
「何を目標にしているか?」です。

 
ウサギは
「カメを目標にしていた」から負けました。
カメは
「ゴールを目標としていた」から勝てました。
 

つまり、ゴールだけを見据えていれば、
その過程で起こることは、
現象に過ぎないということなります。
 

失敗にばかり気を取られてしまうのは、
「ゴール」が明確になっていないことが
原因かもしれません。

 
 
 

まとめ

失敗をしないことよりも、
失敗をどう捉えるかの方が重要です。
 

100%失敗しない方法など存在しません。
そんな方法を探すより、
「失敗から何を学ぶのか?」
という考えを身につけることです。

 
成功から学ぶことより、
失敗から学ぶことの方が多いので、
積極的に失敗することをおすすめします。