株式投資、先物投資、FX投資などは全て
一定の資金を投下して売買差益を抜く仕組みです。
一定の資金を投下して売買差益を抜く仕組みです。
よって結果は「損益」という概念よりも
どちらかというと「勝ち負け」という
表現の方がしっくり来るように思います。
これはある意味正しくて、
勝ち負けという言葉が表すように、
これらの投資の儲けは誰かの損によって
成り立っているゼロサムゲームなのです。
マーケット自体に経済的な成長が起これば
WIN-WINになることもあり得ますが、
基本的にはこれらの投資では、
マーケットに膨らみがあるとするとそれは
新たなプレイヤーの参入によるものであり、
本当の意味での成長ではありません。
一方で、不動産投資だけは、
投資とは言いつつも実際には事業です。
生活者に住居の用に供する賃貸部屋を貸し、
あるいは事業の用に供するスペースを貸すことで
現実の生活や事業がそこで営まれるのです。
そして不動産投資家は、その対価として
「家賃」というリターンを得るわけです。
少なくともインカムゲインに関しては
自分の儲けによって誰にも損させることなく、
誰も傷付けず、誰からも奪うことはありません。
そういう事業だからこそ、
銀行も喜んで融資してくれるのです。
(実際には現物を抵当に取れるからですが^^)
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