椙田(すぎた)です、
なかなかお金が貯まらない・・・
そう悩んでいる人は多いと思います。
将来の為にお金を貯めようとしても、
なかなか貯まらない。
どうすればお金は貯まるのでしょうか?
今回は、お金を貯めるための
3つのポイントをまとめました。
-節約の注意点-
まず誰もが思いつくのが「節約」でしょう。
たしかに、無意味な浪費はもちろん止め、
生活に潜むムダは省くべきです。
しかし節約にスコープを当て過ぎると、
数十円安いからと言ってわざわざ隣町まで
大根を買いに行く…などというあべこべを
やってしまう人もいるかもしれません。
果たしてこれでお金は貯まるでしょうか?
答えはノーです。
数十円のために隣町まで行ったとすると、
現実的に交通費が掛かります。
交通費+時間で、実際は損をします。
たった数十円、数百円の節約は、
ほとんど意味がないと言えます。
大根なんかの例だと分かりやすいですが、
これが仕事の効率の話になると途端に、
同じような無駄をやってしまう人は増えます。
お金は目に見えますが、
時間は目に見えないので、
知らず知らずのうちに浪費してしまうのです。
-消費ゴールでモチベーションを維持する-
さて、お金を貯めようと一念発起しても、
なぜか途中でくじけてしまうことがあります。
これには、ある心理的要因があるのです。
それが「消費ゴール」です。
消費ゴールとは「ご褒美」のことで、
ご褒美を決めた時からモチベーションが上がり、
実現すると下がってくるというものです。
幸福度調査の実験でも、
被験者が旅行の計画をすれば幸福度は高まり、
その幸福度は平均して8週間続いたそうです。
しかし、旅行が終わると2週間ほどで、
元の状態に戻るという結果になりました。
つまりこの消費ゴールを用い、
8週間(約2か月)のインターバルで
自分にご褒美を用意することで、
常にモチベーションを維持しながら、
仕事や生活をすることができるのです。
-4分の1貯金-
では実際にお金を貯めるとしたら、
どんな方法があるのでしょうか。
ひとつ有名な方法として、
「4分の1貯金」というものがあります。
「4分の1貯金」とは、
倹約と投資で巨万の富を築いた、
本多静六が考案したもので、
「あらゆる通常収入が入った時、
天引き4分の1を貯金してしまう。
さらに臨時収入は全部貯金して、
通常収入増加の基に繰り込む」
というものです。
仮に手取り20万円だったら、
給料が入ったと同時に5万円貯金し、
残りのお金で生活するのです。
多くの人はどうしても、
生活費から残ったお金を貯金しようとします。
しかしそれでは、いつまで経っても
お金は貯まりません。
はじめに天引き貯金し、
残ったお金でやりくりすることで、
お金は初めて貯まるのです。
もっとも、今の日本の金利水準だと、
貯めても貯めて利息は増えませんから、
ベターなのは投資で運用することです。
(その話は長くなるので別の機会に。)
-まとめ-
このようにお金を貯めると一口に言っても、
そう簡単なものではありません。
特に気をつけなければならないのは冒頭の
「節約のために時間を使わない」
ということでしょう。
節約の為に使う時間を、
「お金を生み出す時間」に投資することで、
お金は増やすことができます。
節約するお金には限界がありますが、
お金を生み出す方法には限界がありません。
使い方次第で何十倍にも何百倍にも
化けることが可能なのです。
ほんの少しだけ見方を変え、
目先の利益より長期的な利益を求めた方が
賢明と言えるでしょう。




