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集中力を引き出すための条件

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みなさんは仕事や勉強をする時、
「もっと集中してやりたい」
と思ったことはありませんか?

 
どうしたら集中して、
効率よく作業ができるのでしょうか?

 
実は、集中するにはある条件を
満たす必要があったのです。
 

今回は、
集中するための条件を解説します。

 
 
 

フローとは?

フローとは、心理学者
ミハイ・チクセントミハイによって
提唱された概念です。
自分自身の心理的なエネルギーが
「やっていることへ
100%向かっている状態」のことです。

 
「作業をしていたら時間が過ぎていた」
「気がついたらこんな時間だった」
など、時を忘れて物事に集中していることを
フロー状態と呼びます。

 
学習論の世界では
「フロー状態になり、
勉強や仕事に取り組むには、
どんな条件が必要なのか?」
が課題として取り上げられています。

 
 
 

フロー状態になるには?

では意図的にフロー状態にすることは
可能なのでしょうか?

 
フロー状態になるには、
4つの条件があるといいます。

 
①自分の能力に比較して課題が難しい
容易に達成できてしまう課題ではなく、
少しハードルの高い課題に
トライすることです。

 
②対象をコントロールすることができる
課題に対して
「自分でできる」と思えることです。

 
③結果についてフィードバックがある
課題の結果が即座にわかることです。

 
④集中を阻害するものがない
外部の刺激が少なく、
課題のみに意識が向く状態のことです。

 
この4条件を満たしていると、
「フロー状態」に入ることができるのです。

 
それでは、このフロー状態を
「仕事」で活かすポイントを
見ていきましょう。

 
 
 

フロー状態を仕事で活かすには?

効率や結果を考える上で
欠かせない集中力。

 
企業でも同じことが言えます。
従業員が集中して仕事ができれば、
作業効率が大幅に上昇することは
間違いありません。

 
そこで企業が持つべき重要なスタンスが、
「フロー状態になれるような環境づくり」
です。

 
仕事に対して、
「やらされる感」があっては
フロー状態にはなれません。

 
自分から「やるぞ」という
気持ちを持つことで、
仕事に集中できるようになるのです。

 
「従業員の能力に合わせた配置」
「フィードバックの与え方」
「集中してできる環境」など
企業側はフロー状態になる4つの条件を
職場内につくる必要があるのです。

 
 
 

まとめ

フロー状態になる条件について解説しました。
ポイントは、「自ら環境をつくってあげる」
という点です。

 
個人にしても企業にしても、
「フロー状態になれるような環境をつくる」
ことが、最終的に結果や効率に
繋がってくるのです。
 

まずは、
「集中できる場所」
「集中できる課題」
「集中できる時間帯」
などを検証してみましょう。

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