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誘惑に弱い人の心理

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欲しいものがあると、
ついつい買ってしまう。
気がつくと財布の中身が
なくなっているというあなた。

 
どうしたらこの“浪費ぐせ”を
止めることができるのでしょうか?

 
浪費ぐせを防ぐには、
浪費してしまう
「心理状態」を知ることです。

 
今回は誘惑に弱い人が知る
「心理」を解説したいと思います。

 
 
 

「○○%off」に弱い

ネットで買い物をしていると、
「○○%off」の広告
が目に飛び込んできます。

 
「元値からこんなに安くなっているから
買っても損はない」と思い、
つい買ってしまいそうになります。

 
この心理状態を
「ゲイン・ロス効果」と呼びます。

 
「ゲイン・ロス効果」とは、訳すと
gain(利得)loss(損失)という意味で、
人はプラスとマイナスのギャップの
効果に弱い心理を持っています。

 
「ツンデレ」は、
普段「ツンツン」としていて、
冷たい態度を取っているのに、
たまに「デレデレ」と
甘える態度をすることです。
 

人はこのギャップに
なぜか魅了されてしまうのです。
 

買い物の値引きにも同じ心理が働きます。
同じ価格で売るとしても、
元値からの値引きをアピールして売る方が
断然売れるのです。

 
 
 

「売れています!」に弱い

「○○万本突破!」
「○○万人の方に支持されています」
と言われると、
つい買ってしまいそうになる人がいます。

 
この心理状態を
「多数派同調バイアス」といいます。

 
「多数派同調バイアス」とは、
判断に迷うような時、
自分の頭で考えないで
他の人の取る行動に同調してしまう
心理のことをいいます。

 
火災が起こった時、
冷静に考えたら危険な行為も、
多くの人がその行動を取っていると
「自分も」というように、
多数派に同調してしまうのです。
 

買い物も同じで、
「たくさんの人に支持されています」
「売れています」のように、
多数派の意見があると
「多数派同調バイアス」が働いて、
つい買ってしまうのです。

 
 
 

「おすすめ」に弱い

ネットショップを利用すると
「あなたにおすすめ」機能がついています。
自分の興味がありそうな商品が
リストアップされる機能ですが、
これをつい買ってしまう人がいます。

 
この心理を
「協調フィルタリング」と呼びます。
 

「協調フィルタリング」とは、
「行動が似通っていると、価値観も似通る」
というものです。
過去に買った商品など、似通ったものに
人は興味をそそられるのです。

 
 
 

まとめ

人は、思いのほか「情報」に弱いものです。
ネットという世界では、
それがさらに顕著になります。

 
つまり、心理状態を知ることは、
これからの時代を生き抜く術といえます。

 
人が商品を買う時、
どんな心理状態なのかを知ることは、
仕事にも応用できます。

 
「ギャップを感じさせるような広告をうつ」
「多数派に支持されているエビテンスを謳う」
「過去に買った商品からおすすめを紹介する」
など、買う時のプロセスを考えることで
物が売れるのです。

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