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情報に飲み込まれないためのコツ

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椙田(すぎた)です、

テレビや新聞、雑誌などのメディアで、
毎日いろんな記事や報道が
取り上げられています。

 
多くの人は、この情報を
真実として受け止めています。
しかしその情報は本当に
正しいものなのでしょうか?

 
ガセネタをつかまされた・・・
あの論文はウソだった・・・
というのはよくある話。
 

今回は情報に騙されないための、
4つのコツを紹介します。

 
 
 

1.「情報」とは

そもそも情報とは何でしょうか?
これは「情報」という漢字を
見てみるとわかります。
 

「情報」というのは、
「情に報いる」と書きます。
相手のことを想い伝えることが
情報の本来の意味なのです。
 

情報の起源とは、
戦争で最前戦にいる兵士たちに向けて、
指揮官は何を伝えるのがベストなのか
を考えたことから始まります。
 

命がけで戦っている兵士に
情(なさけ)を報いる行為が、
情報の語源となったのです。
 
 
 

2.なぜガセネタが横行するのか

どんな時代にも、
ガセネタはなくなりません。
何が原因なのでしょうか?
 

それは情報の受け手に問題があります。
情報は、それを誰が発信したのか?
を知ることが最も重要です。
 

伝言ゲームを想像すれば、
すぐに理解できます。

どんな単純な情報でも5人も介せば、
最初の言葉の面影はありません。
 

つまり情報には、
発信者の意図が含まれているのです。
発信者がどんな思いで発しているか?
を確認することがガセネタを
つかまされない唯一の方法です。

 
 
 

3.プロパガンダ

プロパガンダとは、
宣伝とか政治宣伝という意味で、
場合によっては「大衆操作、洗脳」
と同じような意味で使われます。
 

政党や指導者が、
大衆の行動や態度を意図的に
操作しようと働きかけることです。

 
そんなこと許されない・・
と思うことでしょうが、
これが合法的かつ自然と
行なわれて来たのは確かです。

 
大手メディアの報道というのは、
それだけで信憑性があり、
信頼できると錯覚してしまうのです。

 
 
 

4.信じてしまう人の心理

テレビや新聞の情報に踊らされる人の
心理としてハロー効果があります。
 

社会心理学の現象である
認知バイアスの1つで、
後光効果、光背効果などとも
呼ばれています。
 

ある特定の望ましい特徴をもっていると、
その人物に対する全体評価までも
好ましくなるという心理効果です。

 
タレントが商品を紹介している
テレビCMがよくあります。
その有名人と商品は因果関係がない
にも関わらず購入してしまった・・
などという経験はありませんか?
 

これがまさにハロー効果です。
好きな有名人であれば、
関係ないその商品も好きになってしまう
という心理なのです。
 

このように情報というのは、
発信者の意図や思惑があって
流れているものが殆どです。
 

スポンサーがCMや広告に
巨額の資金を投じて宣伝するのは、
この効果を狙っているからなのです。
 

これらを踏まえて、
いま我々に必要なのは、
「情報を汲み取る力」です。

 
精度のいい情報、
純度のいい情報を
いかに早く収集できるかが
ポイントとなります。

 
意識し、知ることで、
情報に流されない軸を
持つことができるのです。

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