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【動画あり】マイホームは買うべき?フラット35の金利が低下していることについて

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杉田(椙田)です、

フラット35という住宅ローン商品はご存知でしょうか?

35年間に渡って固定金利で住宅ローンが受けられるフラット35ですが、
この金利が過去最低水準にまで下がっています。

なぜこのような状況になったのか、この状況を踏まえて私たちはどのようにすべきか、解説します。

フラット35とは

フラット35はその名の通り35年間に渡って固定金利で融資が受けられ、非常にリーズナブル有利なローン商品です。

これまで住宅ローンを申し込むと経済情勢によって金利が変動する「変動金利」が一般的でした。これが35年にわたって低金利のまま受けられるということで、注目されたんですね。

※フラット35について前回の記事でも解説しています。

固定金利は変動金利にくらべ『高い』のが普通だった

銀行目線で考えると、固定金利で35年間の融資をするとなるとリスクが高い投資です。経営悪化が起きても始めに決定した金利を変更できないので、変動金利に比べて幅を持たせた金利設定をしていました。

そんな固定金利のフラット35ですが、昨年の11月から徐々に金利が下がってきていました。

フラット35の金利は過去最低水準

資料:住宅金融支援機構ホームページ

グラフをみると昨年11月に1回上昇していますが、そこからずっとなだからに低下傾向が続き、1年で3ポイントほど低下しました。

これは実施的に過去最低水準になっていて、返済負担が大幅に軽減されることになります。

当然、借入時の金利が低下するのは購入者からすればウェルカムなことですが、なぜこのように金利が下がり続けているのでしょうか。

世界的に経済が不安定

フラット35の金利低下傾向の原因はいくつか検討できます。

一つ考えられるのは、原因イギリスのEU離脱問題や米中の貿易摩擦など、世界的に経済が不安定な状況。このような情勢が日本にも影響し始めているということなんですね。

一見ネガティブな状況ですが、融資を受ける消費者側として低金利は非常に魅力です。

金利が下がったらどれくらいお得になる?

仮にフラット35で5,000万円の物件を購入した場合、1年前と比べて3ポイント低下していますので月々の支払いが8,000円以上安くなります。

金利負担が総額300万円以上安くなるということは、
『1年前より物件価格が300万円安くなっている』
というのとほぼ同じ意味になります。

現金一括で買う場合には当てはまりませんが、一般的には住宅ローンで買うのがほとんどですよね。

結論:フラット35は積極的に利用すべき

今回の内容をまとめると

  • フラット35は過去最低水準の金利
  • 昨年より物件を300万円安く買える

ということを解説しました。

金利が低下し、安く物件が買えるフラット35は積極的に利用すべきローン商品と言えるでしょう。
とはいえ、売却に向かない地域の物件や、不必要な物件を焦って購入してしまうと元も子もありません。

自身の生活スタイルと併せてバランスをとった検討をしていくのが良いでしょう。


※動画でも解説しています。YouTube でチャンネル登録もお願いします。

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