杉田(椙田)です、
ここ数年「空き家引き取り」を業として
年間数十件の空き家を引き取り、
もしくは安値で買い取りしています。
まずはこの動画をご覧ください。
最近は、富山県を中心に、
大阪・神戸、下関・北九州、
山形県などエリアを絞ってます。
(これでも絞ったほうです^^)
昨年前半までは全国バラバラに
取得していたため物件が各地に点在し、
管理や移動の手間・工数・コストが
かさむので全国対応は辞めました。
このうち富山は自分自身で行き、
直接空き家引き取りしてますが、
大阪をはじめ他の地方は、
スタッフさんやパートナーさんと
一緒に取り組んでいるため、
基本的には遠隔操縦しています。
とは言え、いまは空き家問題が
どの自治体でも課題になっているので
この空き家引き取り業をやってると
あちこちからお声が掛かります。
不動産屋さん経由などで隣県、
隣接市町村などに派生していき、
「ウチにも来てくれ」
「こっちの空き家も引き取ってくれ」
というオファーをもらいます。
無下にもできないので
丁寧に対応させて頂いた結果、
多くのエリアにまたがってしまった
というのが振り返っての現状です。
いま、こうした取り組みを教える
オンラインスクールも運営しており
全国各地にメンバーがいますが、
まだまだエリアに空きがあります。
なにしろ全国には846万戸にも及ぶ
空き家が存在する(2018年統計)ので、
われわれ100人の力だけでは
どうやったって処理しきれません。
最近では自治体のトップからも
直接お声掛けいただき、
当地の空き家を引き取ってくれ
と要請をもらうこともしばしばです。
空き家引き取り業は、
要らなくなった空き家を
引き取るだけでなく管理し、
再利用して収益化することです。
僕が思うこの事業の魅力は、
まず自治体や住民の問題解決に
貢献できる点にあります。
自治体が抱える空き家問題は、
人口減少や高齢化などの
社会問題と密接に関連していて
早期解決が求められています。
しかし空き家問題は最終的には
「人口減少問題」に帰結し、
空き家問題の単体での解決は
難しい課題です。
だから最近は、ただ単に
空き家を賃貸に出して
空室を埋めるだけに留まらず、
店舗やシェアハウス、ゲストハウスなど
人(特に若い人)が集まる施設として
賃貸することを心掛けています。
若い人が地域に集まって来れば、
街に活気が戻ります。
僕は、物件を再生したり、
地域を再開発する財力はありませんが、
こうしたコンテンツで再活性化する
ということを行なっているのです。
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