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スタンダードプリコーションと“負け組大家”

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杉田です、

志村けんさんが亡くなりました。

僕の世代は、まさにドリフ世代で
いかりや長介さんが亡くなった時も
ショックでしたが、

ドリフターズで一番若い
志村けんが2番目に死んじゃうなんて
これまで予想だにしなかったので、
今日はショックが大きかったです。

それにしてもわれわれは
新型コロナを甘く見ていたようです。

志村けんが感染した時は、
まさか死ぬなんて微塵も思わず、
さすがに有名人なので、
高度な医療ですぐ良くなるだろう
と高を括っていました。

今日の志村けんさんの死は、
そういう意味でもわれわれに
厳しい現実を見せつけてくれたのかもしれません。

慎んでお悔やみ申し上げます。

一方で、こうも考えます。

志村けんの重症化を見て、
「コロナって罹ったら
かなり苦しいらしい。」

という情報が行き渡りましたが、
実際には若い人などは罹患しても
軽度または無症状の人もいるようです。

だから、まさか自分が
コロナ保菌者と知らないまま
善意のベクター(媒介者のこと)に
なってしまうことがあるのです。

東京都でも週末の外出自粛は、
クラスターが直接的な理由でなく、
「感染経路の不明な発症者」
が十数人単位で出たことが
引き金になったわけです。

そういうことなので、
ここは我々一人一人が、既に
ウイルスに感染している前提で
行動するべきだと思います。

この考え方を、
スタンダード・プリコーション
と言います。

もうカタカナばかりで
うんざりかと思いますが、
これは感染予防の世界で使う
標準予防策のを指します。

さて、そんなコロナ騒ぎのなかで、
いま改めて「不動産投資」に
注目が集まっています。

人の動きが鈍ると、
旅客や宿泊あるいは飲食といった
サービス業界を中心に、
倒産や破産が相次ぎます。

そんな中にあって、
家賃収入という生活の根幹を
財源とした収入が見直されている
というわけです。

確かに専業大家は通勤も不要、
人との接触もないストレスフリーな
生活を送っていますし、

サラリーマン大家も、
本業の勤務先が倒産しても
明日からの生活に困窮するリスクを
感じることなく、ゆったりと
リモートワークしている人が多いでしょう。

しかしながら、
こうした勝ち組大家ばかりではなく、

ブームに乗っかって
不動産投資を始めたはいいが、
キャッシュフローはマイナスで
給与や預金を切り崩して
借金返済をしている人や、

まったく儲からない
新築区分マンションを買わされて
45年もの返済期間にお先真っ暗の
若い大家さんなども多数います。

また今はなんとなく
キャッシュフローが回っていて、
生活できているけど将来の
デットクロス予備軍もいます。

不動産投資家たるもの、
自分がうまくいかないことを想定し
常に標準予防策を張り巡らせるべきです。

つまり不動産投資における
スタンダードプリコーションですね。

そうでなくとも今は世間では
融資が厳しくって物件が買えない
という声が漏れ聞こえてきます。

しかし僕の周りの投資家仲間は、
今でもフルローンを受けて
物件を購入できているも多いです。

買えない投資家と、
いまの時代でも買い続けられる
勝ち組投資家の決定的な違いとは
一体どのようなことなのでしょうか?

今回再びサンワード貿易セミナーで
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この融資攻略のセミナーをやります。

特に、新築区分マンションを
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特定の銀行などで1棟買ったはいいが
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