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グループホーム事業に着手しました

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杉田です、

ずっと気になっていながら、
延ばし延ばしになっていた新PJ、
グループホーム事業にようやく
着手することになりました。

グループホームというのは、
特定の目的を持つ入居者に
集団生活をする場を提供する
サービス事業のことで、

有名なのは老人介護系のものと
障碍者などの社会福祉系の
大きく二つがあります。

今回僕が取り組もうとしているのは
後者の福祉系のグループホームです。

障がい者と一言で言っても、
身体障害者、精神、知的と
主に3つのカテゴリーがあります。

そしてそれぞれに重度のランクがあり、
僕がやろうとしているのは、
その中でも比較的軽度の
精神・知的障がい者のための
グループホームです。

軽度の障がい者は、
少しの手助けがあれば、
普通に就労することができ、
自立した生活を送ることが
できるようにもなります。

若いうちは実家などに住んで、
親が身の回りの世話をしてくれても
次第に親も高齢化していったり、

あるいはそうでなくても、
一人の人間として自立した
生活を送りたいと望んでいる
障がい者もいるため、

その社会的・経済的自立を
支援するのがグループホームです。

これらのグループホームは、
厚生労働省の認可を受け、
一定の条件を満たして運営すれば、

国から手厚い報酬を
受け取ることができるのですが、
まだまだ事業者は少なく、

入居希望者に対して、
受け入れ可能な施設数が
全国的に足りていない状況です。

具体的には、軽度の精神・知的
疾患をもつ障がい者の数は、
900万人ほどいると言われており、

一方でグループホームの数は
まだ数十万軒単位しかありません。

全国には現在850万戸にも及ぶ
空き家が存在しているため、

これらの問題に取り組む僕としては
空き家をグループホームに
転用できないかと検討してきたわけです。

今回は手始めとして、
自分で所有している千葉県の空き家を
グループホーム化しようと、

いま関係する役所や団体と
調整を始めた段階にあります。

また空き店舗を利用して、
就労型の作業所も開設できないか?
こちらも検討を開始しました。

まだまだどうなるかは
現時点では見えていませんが、

ビジネスの観点と、
社会のお役に立てる事業という
二つの大きな動機から、
なんとかこの事業をやりたいと
真剣に取り組んでいるところです。

この進捗などは、
引き続きこのブログ等で
適宜情報公開していきますので、
ぜひウォッチしておいて下さい。

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