椙田です、
会社員を続けながら大家を始めると聞くと、平日に何度も現地へ行かないといけないと思うかもしれません。
でも僕は、平日に情報を集めて、週末に現地で判断する形でも、最初の一軒は検討できると思っています。
今回は、本業を続けながら空き家投資を始めるときの、無理のない実務の流れをお話しします。
早く買うための予定表ではありません。限られた時間で、判断の精度を落とさないための考え方です。
平日は物件検索と準備に使う
平日に長い時間を取れないなら、通勤や休憩のすき間に物件情報を見るところから始めます。
動画でも、誰でも見られる物件サイトで探すことを入口としてお話ししました。
大切なのは、毎日たくさん現地へ行くことではありません。
気になる物件を、あとで比較できる形で残しておくことです。
候補を見つけたら、価格だけでなく、週末に見に行く理由を整理します。
駐車場、建物の傷み、周辺の暮らしやすさ、貸し出すまでの手間。見ることを先に書き出しておくと、内見がただの見学で終わりにくいですよね。
掲載情報だけで結論を急がず、平日は候補を絞る時間にします。
候補を増やしすぎると、週末に確認できる件数を超えてしまいます。無理のない数に絞って、現地で何を見るかを準備する方が、比較もしやすいと思います。
写真で分からないことを確認するために週末を使う、と決めておくと、平日の検索にも目的ができますね。
本業との両立を考える方は、サラリーマンが不動産投資に向いている理由も参考にしてください。
週末は一件か二件を丁寧に見る
僕は、週末に一件か二件から現地を見る始め方でいいと思います。
数を急いで回るより、写真や掲載情報と違う点を、実際に確かめる方が大切なんです。
外観、敷地、雨漏りの痕跡、建物の大きな歪み、残置物。取得後に負担になりそうな要素を見ます。
初心者は特に、雨漏りがないこと、建物が大きく歪んでいないこと、生活に必要な条件があることを確認したいですね。
安いだけで決めると、休日の作業時間や修繕費が想定を超えやすくなります。
僕も最初の一軒は、時間を奪いすぎない条件を選ぶ方が進めやすいと思います。
指値が合わないときは執着しない
現地を見て価格が合わなければ、希望する買値を伝える場面があります。
そのとき、最初に気に入った一件にこだわり続けないことも大事です。
動画では、不動産会社に、長く売れずに困っている別の物件がないかを聞く考え方をお話ししました。
これは無理な交渉をする、という意味ではありません。
買値が合わない物件を追いかけて、自分の判断基準を緩めないためなんです。
候補を一つに絞りすぎず、条件に合わなければ次を探す。そういう余裕を持っておきたいですよね。
購入前に契約から保険まで確認する
価格で合意したあとも、やることは続きます。
初心者なら、不動産会社の仲介を通じて契約書を作成し、契約を進める流れが現実的です。
火災保険と地震保険も、購入してから慌てるのではなく、買う前に見積もりを取っておきます。
決済日から補償を始められるように、早めに確認するのが大切なんです。
物件の代金だけでなく、仲介、契約書、火災保険、地震保険、決済日の段取りまで、取得前に整理しておきましょう。
僕なら、週末に現地を見る前から、この後に必要な手続きも少し想像しておきます。
予算を組むときは、購入時にかかる諸費用の内訳も一緒に確認しておきましょう。
自分一人で抱え込まない
週末だけで進める場合、全部を自分一人で抱えないことも現実的です。
自分で確認すること、専門家に確認すること、次の週末までに進めることを分けます。
そうすると、本業と両立しながらでも、判断を急ぎにくくなると思います。
本業があるからこそ、無理な予定を前提にしないことです。
平日に情報を集め、週末に現地を一件か二件見る。この小さな単位から始めると、続けやすいですよね。
一週間の流れを自分の型にする
- 平日:すき間時間に物件を探し、現地で見る点を整理する
- 週末:候補を一件か二件見て、状態と使い方を確認する
- 価格が合わない場合:条件を緩めず、別の困り物件がないかを聞く
- 購入前:仲介を通じた契約書、火災保険・地震保険、決済日からの補償を確認する
この流れは、毎週同じ成果を出すためのものではありません。
検索と現地確認を繰り返して、自分が見落としやすい点を知るための型です。
現地を見た後は、気になったことをその日のうちに残しておくと、次の候補との比較がしやすくなります。
価格だけでなく、現地へ行く回数や整備に使う休日まで残しておくと、取得後に無理がないかも考えやすくなります。
まとめ
週末だけで始めるなら、確認を省くのではなく、平日に準備して週末の判断を濃くします。
平日の検索では、候補を増やしすぎないことも大切です。週末に確認できる件数を超えると、比較に必要な時間までなくなってしまいます。
情報だけを集め続けず、週末には現地を見る。内見後は、直す場所、確認が必要な点、借り手の暮らしを想像できる点を記録すると、平日にも比較を進められます。
契約や保険は決済日が近づく前に整理します。仲介を通じて進める内容と、火災保険・地震保険の見積もりなど自分で確認する内容を分けておくと安心です。
価格だけでなく、現地へ行く回数や整備に使う休日まで見て、無理なく続けられる物件を選びます。一軒目は、急いで規模を広げるためではなく、判断を積み重ねるための一軒です。
詳しい流れは、元のYouTube動画でもお話ししています。
物件探しや見極めの実践情報は、空き家ビジネス5大特典をご覧ください。



